綿屋 金の井酒造

宮城県栗原市 金の井酒造 綿屋

〒987-2303 宮城県栗原市一迫川口町浦1-1  電話0228-54-2115  金の井酒造株式会社

宮城県栗原市 金の井酒造 綿屋 商品詳細

蔵紹介

宮城県栗原市にある金の井酒造の醸す「綿屋」は、現当主、三浦幹典さんが立ち上げた銘柄で、首都圏を中心に人気のある酒蔵の一つです。また、綿屋はわたくしが純米燗酒を初めて、川西屋酒造店と並んで最初に扱い始めた蔵元さんです。

名前から連想できるような、優しく柔らかな味わいの酒で、日本酒初心者の方から、ある程度経験のある方まで幅広く、ひやから熱燗まで楽しめる純米酒です。

蔵からやや離れた小僧山水から簡易水道を引き、これを仕込み水として使用。また小僧山水と同じ水源とする一迫の農家さんや黒澤ファームからお米を調達して仕込んでおります。

使っているお米は、スタンダード純米酒が長野県産美山錦、そのほか宮城県の酒造好適米の蔵の華や飯米であるトヨニシキ、岡山雄町、徳島山田錦などでも仕込んでおります。また、東日本大震災以降、地元宮城県農業高校さんの栽培した蔵の華を使用した「宮農 樹徳邦穣 (旧 宮城復興太鼓)」や、地元の納豆業者「川口納豆」さんの栽培したお米を使った、ひやおろし「川口納豆」などがあります。

酵母メインは主に宮城酵母ですが、最近では7号酵母や、蔵付酵母を培養した綿屋酵母も使用しています。

綿屋は基本一度火入れですが、綿屋の柔らかさを残したまま二度火入した純米酒「弐火れっどばろん」も発売されています。

2021/10/27

宮城県栗原市 金の井酒造 綿屋 蔵元ホームページ